

2009年シーズンに使用された2ndユニフォームです。元日本代表の山岸智選手に支給された物となります。同年11月3日に開催されたナビスコカップ(現ルヴァンカップ)決勝戦仕様です。本日11月3日はナビスコカップ決勝戦が開催される事が多かった日となります。なのでこのユニフォームにしました。

メーカーロゴは昇華プリント仕様

エンブレムは昇華プリント仕様。

胸スポンサーロゴは昇華プリント仕様。

腹部には山岸選手の直筆サイン入りです。

背中スポンサーロゴはラバー圧着仕様。


袖スポンサーロゴはフロッキー圧着仕様。

ナビスコカップ決勝パッチとKAWASAKIパッチはワッペン縫い付け仕様。

Jリーグパッチの上からワッペンを縫い付けています。

ネームとナンバーはラバー素材の2色1枚仕様。当時はJリーグ屈指の左サイドのスペシャリストだったのですが、「見栄えのいい選手」ばかり前線で使いたがるチーム方針の犠牲になりました。サイドバックで何とか起用しようとしましたが….当時のシステムならばサイドハーフかウイングが彼の適正ポジションでした。今振り返ると彼の様な一見見えづらい強みを持つ選手の実力を理解できず、外国人アタッカーの様な分かりやすい能力の持ち主を重用した事もタイトルに届かなかった一因と考えています。

首タグは白色です。


内タグは別注タグと生産年月が記載されたタグとなります。

このパッチを見ると色々な事を思い出しますね。まずはこの試合で敗れて準優勝となり、表彰式でのお行儀が悪かった様で様々な方から御叱りを頂きました。今となっては懐かしいものです。
お行儀が悪い振る舞いだったので、準優勝の賞金をスポンサー様へ返却しようとしたところ、それは困ると言われJリーグ様にお伺いを立てたところ、地域貢献活動に使ったらいいのではとの事。それで誕生したのが、今では選手も校外学習活動に参加している「算数ドリル」です。地域のお役に立てる活動を増やす事ができました。
時は流れて2011年、同年3月に発生した東日本大震災の影響で教材が不足していると連絡があり、算数ドリルを寄付する事になりました。詳細は下記となります(クラブHPより引用)
これを機に少しずつ関係を深め、今ではホームゲームで年2回開催される陸前高田ランドを筆頭に、陸前高田市内でも各種プロモーション関連の活動を行う様になりました。これらの活動が纏められたクラブ日記がありますので、是非とも読んで頂ければ幸いです。
今思うと、2009年11月3日の決勝戦。ここで勝って悲願のタイトルを掴んでいたらどうなっていたのか?恐らく算数ドリルが立ち上がるのはもう少し後だった可能性が高く、算数ドリルを通じて陸前高田市との縁が生まれ、現在の様な大きな付き合いなる可能性は低かったと思われます。
遠回りしたらこそ、繋がった縁だった。そんな風に感じています。1回でさっさと勝てれば良いのですが、世の中そんなに甘くはありません。ただ遠回りする事で繋がる縁や気付いた事、見つけられた事は色々あると思っています。
ルヴァンカップ決勝戦で破れた事から始まった縁は、これからももっと深まると確信しています。直近では次の陸前高田ランドがいつになるのか楽しみにしています。
明日も同じ時間に次の1枚をお届けします。またここで会いましょう。





コメント