

2005年シーズンに使用された1st用ユニフォームです。元U-23日本代表の谷口博之選手がシーズン中着用していた物となります。


市販オーセンティックモデルとの違いは首のタグの仕様と袖のKAWASAKIパッチのツツジの花の有無です。











胸番号下には谷口選手のサイン入りです。




ネーム下には試合中に引っ張られて破れている部分もあり。実使用品の味の一つであり、戦いの跡と言えます。この時代のユニフォームは簡単に破れる物ではないと思いますが、それでもこうなるのは選手がピッチ上でどれだけの強度で戦っているのかと感じます。
隣町の名門横浜Fマリノスのユースから加入し、谷口選手にとって高卒2年目のシーズンは、J1でピッチに立ち、競争の中でセンターハーフの中村憲剛のパートナーと呼べるポジションを掴み、リーグ戦は25試合に出場し5ゴール。飛躍のシーズンとなりました。182cmの恵まれた体格と空中戦とフィジカルコンタクトの強さ、そして独特の得点嗅覚で存在感を示しました。
当時横浜FマリノスはJリーグを連覇し、3連覇を狙っていた黄金期でした。選手層も日本代表クラスや外国人のトップレベル選手で占められており、仮に谷口選手がマリノスで昇格しトップチームに加入していても、出場機会を得るのは非常に困難であったと思います。その意味では川崎フロンターレに加入し、1年目からある程度の出場機会を得られ、2年目にレギュラーに定着できたのは、彼のキャリアにとって良かったと言えます。
彼のユニフォームは今後まだ数枚アップする予定なので、彼の話はこの辺りにしておきましょう。
明日も同じ時間に次の1枚をお届けします。またここで会いましょう。



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